はじまりからおわりまで

人生はきっと愛だらけ

虹がでたときは.このブログについて。

 

あなたが私のもとを離れ遠くへ行った日、空に虹が出ていました。

とある少女が書いたあなたの似顔絵にも、虹が書かれていてそれには随分驚かれたことでしょう。

あなたはまっすぐ迷わずに歩いて行くことができましたか?

少女が書いた地図を頼りに、虹の麓まで辿り着くことができたと私は感じているのですがたまに気になります。

 

なぜこんなことを書いたのでしょう。

それは私がいるリビングによく“虹”が出現するからなのでしょう。

 

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綺麗です。そこにあなたがいるかのような、不思議な温かさに包まれるのです。

 

あなたとの日々をを思い出しながらこれを書いています。

ところで今日食べたお昼ご飯、いかなごのおにぎり。絶品でしたよ。

 

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このいかなごは母の手作りです。

何度目かのいかなごですが、毎回とても美味しくて白ご飯がとてもとても進みます。

このいかなごが食べられる春の始まり、とても好きです。

花が芽吹き始め風が心地良く感じながらもひやりとする。

鳥の声に耳を傾け、春ですね、と憂う。

 

あなたと見た梅はいつのまにか咲いていた。咲いたね、と語りかけ憩う。

春の柔らかい日差しをとても眩しそうにしながら浴びたあの日を鮮明に思い出しますよ。

あなたと見た梅を見る度に。

 

この温かな気持ちは、いつか私の心で花となり、誰かの心を温められるでしょうか。

もしそのような日がきたときは、あなたを見ていたときの優しい顔をしている私でいたいと思います。

あなたといた日に嫌な自分なんてものはどこにもありませんでしたもの。

優しい顔でいられましたもの。

あなたの心が私にそうさせたのですから、これから私は誰かにそうさせるべきだと思うのです。

 

温かな日差しはやがて猛烈に暑い日差しとなりますが、

どのような日差しであっても、またどこにも日差しがなくても、

この日々を愛し、私自身と私と出会う人々を温かな愛で包み込み生きていきますね。

では、また。

 

おわり。

 

 

・突然ですが、ラブレターを書くような気持ちでブログを書いていこうと思います。

ブログを書き始めてから、私は何を書きたいのかが明確に分かっていません。

これからも分かる気はしません。

ですが書きたいという欲求があるのです。

それは誰かに認めてもらうことでもなく、

読者やアクセスが伸びてトップブロガーになりたいという欲求でもなく、

ただ何かこう書かなければいけないような、書かずにはいられないものがあるのです。

今までブログには載せずに色々なことを書いてみましたが、

どれも感情が複雑でひとまとまりにならない納得のいかない文章しか書けていませんでした。

そこで、思い返してみたのです。

私が元々文章を書くことが好きだったのはなぜか。

それは、伝える相手がいたからなのです。

家族、親友、友人、ブログの仲間。

かつては私の周りにいる大事な人全てに手紙を渡していました。

そこで私は書くことを覚え、伝える術を手に入れました。

話すことがうまくない分、字を並べ自分の言葉として相手に伝えることは

私にはとても合っていたことだったのです。

話してうまく伝えられないことは手紙で伝える。

それは大事な人へのラブレターであり、コミュニケーションでありました。

このブログで私が書いた文章をより多くの方に見て頂きたいという欲求はあります。

しかし、誰でもかんでもという訳ではないのです。

私の文章が必要な人にだけ読んで頂きたい。

このブログを見てくださる方は

私にとっては個々の「あなた」となり

この文章を書くことは「あなた宛のラブレター」となると思いました。

深く考えたわけではありません。

自然にそう思えたのです。

 

偽って書くことのないとても素直な文面となりますので、

間違った箇所.語彙力のなさ.多々至らない点があるかとは思いますが、

あなた宛のラブレターが風に吹かれてあなたの足元に落ちているような、

そんなブログを書き続けたいと思います。

 

非常にまとまりがなく申し訳がないのですが、今日はここまで。

 

見てくださった方、ありがとうございました。